Page: 1/3   >>
11/29 鶴田一郎・表紙絵その23

今日ご紹介するのは、何度かご紹介しておりますSF小説界の大御所・アーサー・C・クラークダブルクラウン受賞作「宇宙のランデブー」(ハヤカワ文庫 1985年)です。


1985b.jpg


実は、このカバーにつきましては、その原画データ画像が鶴田さんの手元にございましたのでそれも合わせてご紹介いたします(下画像)。



※画像をクリックすると拡大されます。

カバーでは原画の一部を切り取って使われていたのですね。書籍カバーのインパクトとしてはこれで正解だと思いますが、やはり原画の構図がスケール感といい、時間が止まってしまったような空気感といい素晴らしいですね。拡大して頂くとこのWEB用画像でも原画の精緻さをある程度知ることはできますが、だからこそやはり原画を見てみたいです。


| J-spirit | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/28 鶴田一郎・表紙絵その22

今回は世界SF作家のビッグスリーの一人と言われるロバート・A・ハインラインの「宇宙の孤児」(ハヤカワ文庫・1978年)です。


sf281s.jpg

やはり微妙な光の表現が、宇宙空間の深淵さと静けさを際立たせています。


| J-spirit | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/27 鶴田一郎・表紙絵その21

今回はアメリカ人SF作家・アレクセイ・パンシンネビュラ賞受賞作「成長の儀式」(ハヤカワ文庫・1978年)です。


07103023.jpg

本当に美しいフォルムです。 鶴田さんが例えばスーパーカーをデザインしたら、きっと素晴らしい流線型が生まれるんでしょうね。
| J-spirit | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/26 羽尻利門12月度PC壁紙・携帯電話用画像

本日は昨日の鶴田一郎さんに引続き、若手イラストレーターの羽尻利門さんのPC壁紙と携帯電話用画像のご紹介です。

wallpaperDECEMBER2010-のコ.jpg


PC壁紙は「あいあい傘」。奥行きと立体感ががよく表現されています。





Mobile_wallpaperDECEMBER2010 のコピー.jpg

携帯電話用画像は「ベルネコ」。ベルとリボンが小さな携帯用画像としてのポイントになりますね。

これら画像が、会員登録すれば無料ダウンロードできる羽尻利門ファンクラブサイトはこちらです。







| J-spirit | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/25 鶴田一郎・12月度PC壁紙&携帯用画像


鶴田一郎さんのファンクラブサイトに会員登録すれば、無料でダウンロードができるPC壁紙と携帯電話用画像を更新いたしましたのでお知らせいたします。

ver__768b.jpg

PC壁紙は「キャンドル」(2000年作)



240_320.jpg

携帯用は先日も映画「白夜行」の小道具として登場とブログ記事にしました「ノエビア・ズームアップシリーズ(グリーン)」(1997年作)です。

ダウンロードはこちらのファンクラブ会員ページよりどうぞ。




| J-spirit | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/24 鶴田一郎・表紙絵その20


今回はイギリスの天文学者であり、SF作家のフレッド・ホイルとJ・エリオットの共著「アンドロメダのA」(ハヤカワ文庫 1981年)です。



画像が小さく、美女の表情が分らないのが本当に残念です。今鶴田さんに資料ケースを全て見直して、少しでも原画を見つけ出して欲しいとお願いしています。いずれSF小説・表紙絵シリーズのいくつかは実物、あるいは大きな画像でご紹介できると思います。

| J-spirit | 00:02 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
11/23 鶴田一郎・原画「深き想い」

10月の京都展にてご購入が決まった原画のご紹介です。

IMG_2020b.jpg


「深き想い」
技法:アクリル on 水彩紙
額装サイズ:49cm x 40cm




IMG_2025b.jpg


この作品は通常のイラストボードではなく、水彩紙の上に描かれたものです。この和紙に絵具が沁みていったような背景ですが、アクリル絵具を溶いた器の中にこの水彩紙を浸し、軽くもむことでこのような効果を出したと鶴田さんはおっしゃってました。「肌の白い部分に青が染み込まない様に一工夫したんですよ」とも。具体的には企業秘密だそうです。「深き想い」がそこにもあるんですね。


| J-spirit | 04:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/22 鶴田一郎・版画「イン・ザ・レッド」ED1/150
 

シルクスクリーン版画「イン・ザ・レッド」のED番号1、150部制作された最後の1点をネットショップでも販売を開始いたしましたので、改めてご紹介いたします。


IMG_2061b.jpg


サーモンピンクから朱赤へと移るグラデーションの美しさと、宝塚のトップスターを思わせるような彼女の華麗さが魅力ですね。


IMG_2046b.jpg


鶴田一郎ファンクラブとしてレア作品のNo.1エディションを発売いたしますのは、「マイファニーバレンタイン」「葵・AOI」「思い出の夏」に続く4作目となります。

「イン・ザ・レッド ED 1/150」
技法:シルクスクリーン
ED:限定150部のNo.1
額装サイズ:48cm x 58cm
価格:157,500円(税込)


※申し訳ございません。この作品はご購入済みとなりました。




| J-spirit | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/21 鶴田一郎・岡山展広告
 
10数年ぶりとなる鶴田一郎さんの岡山での個展開催まであと2週間ほどとなりました。今週の金曜26日なのですが、岡山の地元紙である山陽新聞45万部に挟み込まれる『山陽新聞TVウィークリー』(タブロイド判)に広告を出すことになり、その色校正があがってきましたのでご紹介いたします。


IMG1121b.jpg


ちょっとこの画像は写りにムラがありますが、実物はもっとキレイです。縦171mm x 横247mmの中にどうデザインするかと色々検討したのですが、やはり広告ですのでシンプルでインパクトのあるものにしようということで、最終このデザインとなりました。

山陽新聞をとられている鶴田一郎ファンの皆様、どうぞお見逃し無く! この広告を見て「私も行こうかな・・・」という方が1,000人にお一人いらっしゃったとしても450人のご来場となります。どうぞ皆様お誘い合わせの上お越し頂き、岡山久々の「鶴田一郎WORLD」をご堪能、また盛り上げて下さいませ。鶴田一郎さんも会期中3日間は会場におられます。


今回DMハガキと広告に採用した作品「ピュアレッド」は鶴田一郎アートストアでも好評販売中です。150部限定制作ですが、残り30部ほどどなっております。


| J-spirit | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/20 鶴田一郎・原画「たくらみ」
 
先月に開催された「鶴田一郎展 ーMy Sweet Memoriesー」でご購入が決まりました原画の額装が仕上がり、ご購入者にお届けする前に記録写真を撮りましたのでご紹介いたします。

IMG_2037b.jpg

「たくらみ」
技法:アクリル on イラストボード
額装サイズ:98cm x 71cm

これだけ脚をメインに描かれた作品は珍しいですね。遠近感のある金のあしらい、そして存在感の際立つ深紅のハイヒールの表現も秀逸です。

この作品は7月の銀座展で「幽玄」と対で発表されたものです。


| J-spirit | 07:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< November 2010 >>

Profile

Search

Entry

Comment

Archives

Category

Link

  • ジェイスピリットのホームページ
  • 鶴田一郎オフィシャル・ファンクラブ
  • 鶴田一郎オフィシャル・アートストア
  • 羽尻利門オフィシャル・ファンクラブ
  • ジェイ・スピリット・ネットショップ

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode